ここのところ、池の中のアオミドロやアミミドロの繁殖が旺盛で、水草(ミズヒナゲシ)が勢力争いで押され気味となっています。
そこで水草の間のアオミドロなどの藻を網で掬って除去しているのですが、網の中にどじょうが入ることがしばしばで、陸でぴちぴちしているのを池に戻すということもあります。
先日、2~3センチの小魚がぴちぴちしているのを発見したのですが、ほかに魚がいるはずはないのでどうやらどじょうの稚魚のようです。
10月に秋田からやってきたどじょうが放流後すぐに産卵し孵化したということになります。繁殖は春先と思っていたのでこれはうれしい誤算です。
その後、藻の除去作業をするたびに4~5匹程度網にかかるようになり、結構な数が孵化して成長中であることがわかりました。
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