12月に入ってからはハウスのサイド周りも内張(サニーコート)を設置して2重被覆にしています。
先日は高知でも何年ぶりかの大雪となり、当地でも珍しく1cmほど積もりました。以下はナスのハウスの朝の模様です。

この雪の前日が外気-3℃と最も低く、バナナのハウスは室温8℃の最低を記録しました。
バナナのハウスは加温設備を入れていないのですが、その後はおおむね最低室温10℃以上にとどまっています。
ハウス内の池が晴天後の朝は17℃ほどあるので、夜間に室内の空気と熱交換しているものと思われます。
バナナは13℃以下になると生育が止まるものの、氷点下でも耐えることはできるようなので、脱炭素の観点からも今後も加温設備は導入せずにじっくり育てていく方針を維持したいと思います。
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