水草(ウォーターポピー)にアブラムシが発生しました。年に数回発生しています。

黒い点々がアブラムシです。また、うどんこ病も発生しています。

写真では見えにくいですが、白く粉を吹いているのがうどんこ病です。
広がると厄介なので、農薬を散布して防除します。といってのドジョウが生息する池に影響があるといけないので、化学合成農薬ではないものを使用します。当園地では「粘着くん液剤」を使用します。

成分は食品添加物にも使われているデンプンです。デンプンのネバネバでアブラムシの気門を塞いで呼吸できなくする、という作用です。同時にうどんこ病にも効果があります。デンプンならば池のドジョウやその他の生き物に対しても悪影響はありません。
粘着くん液剤に加えて、ニームオイル(商品名:ベリーニーム)と微生物の液体(商品名:クリビオ)を混用したものを散布しました。
バナナにも一部アブラムシがついています。

こちらも粘着くんで防除するのですが、「粘着くん液剤」は果樹類に登録がありません。面倒ですが同じ成分で果樹類に登録のある「粘着くん水和剤」に切り替えて散布しました。

化学農薬と違って確実に虫にかからないと完全な効果を得られないので、一回の散布ではどうしても生き残る虫がいます。数日後にもう一度散布してほぼ防除できると思います。
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