ホウネンエビという田んぼでおなじみの生き物がハウスの池に大量発生しています。
古来から田んぼにホウネンエビが発生した年には稲が豊作になるといわれているのが名前の由来だそうです。
エビのような見た目ですがミジンコの仲間で、稲作にとっては特に有用でも有害でもないそうです。
植物プランクトンを捕食するとのことで、このことから池の土壌が十分な栄養を保持しているのではないかと推測されます。
私の甥(5歳)が歓喜して網ですくっていますが、すぐに大量に捕獲できます。
ひとしきり捕獲と観察を楽しんだ後、元の池にやさしくリリースしていました。
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