どじょうが到着してすぐ、夜間に放流しました。翌日池の様子を観察しました。
池の水が濁っています。これはどじょうが底の土をかき混ぜているためです。どじょうは外部から自身が見えることを嫌いますので、このような適度な濁りはどじょうにとって良い環境と言えるのだそうです。また、太陽光を遮るためアオミドロなどの藻が底に発生するのを抑制します。
濁りのせいで人間がどじょうの姿を確認することはできませんが、岸辺を歩くとミズヒナゲシ(水草)が揺れたり、岸辺の水に土煙が発生したりと気配を感じることはできます。
元気に暮らしているのか目で見て確認はできませんが、住みやすい環境になるように努力したいと思います。
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